事例紹介

物販

いろはゆ AWARA JR芦原温泉駅観光施設アフレア

名称 いろはゆ AWARA JR芦原温泉駅観光施設アフレア
所在地福井県あわら市
担当者営業:南
設計:佐々木
制作:澤崎

金沢と敦賀や京都に挟まれた芦原温泉は同様の打出しでは来訪者の記憶にも残らないとあわら市にストレートな提案をしました。地元民に愛される事を重視し背伸びでは無く愛すべきあわららしさを、ゆるさを持ったサブカルチャー感で表現しました。男湯女湯の様な赤と青の暖簾をくぐると福助やまねき猫がお出迎えしてくれます。番台や下足箱の様な什器や体重計や脱衣籠や協賛温度計や壁掛扇風機黒電話など、レトロ分野で幅広い年代にリーチしました。グラフィック計画では芦原の百人一首のカルタ文化も少し崩したカタチで『湯上り歌人』と称し来訪者に絡む様なグラフィック計画にしてもらい、飲食をしているお客さんがお風呂に浸かっている様な見え方や浮世絵風にアレンジした風景画など浴室の中にいる様に感じてもらえる様な世界観の仕掛けが散りばめられています。